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障害認定基準(例)

(1)眼・視覚について

 

障害程度

障 害 状 態

1

両眼の視力(矯正)の和が0.04以下のもの

 

 

 

2

両眼の視力(矯正)の和が0.050.08以下のもの

身体機能の障害が2級相当以上と認められる状態であって、日常生活が著しい制限を受けるは又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの

→ 1 両眼の視野が5度以内(Ⅰ/2視標)

2 次のいずれにも該当する場合(H2561日から)

(1) 両眼の視野が10度以内(Ⅰ/4視標)

(2) 中心10度以内の8方向の残存視野のそれぞれの角度の合計

56度以下(Ⅰ/2視標)

3

両眼の視力が、0.1以下に減じたもの

 

障 害

手当金

両眼の視力が、0.6以下に減じたもの

一眼の視力が、0.1以下に減じたもの

両眼のまぶたに著しい欠損を残すもの

両眼の調節機能及び軸轃機能に著しい障害を残すもの

身体機能に、労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度のもの(H2561日から)

 

(2)耳・聴覚について

 

障害程度

障 害 状 態

1

両耳の聴力レベルが100デシベル以上のもの

 

 

2

両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの

「身体機能の障害が2級相当以上と認められる状態であって、日常生活が著しい制限を受けるは又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの」とは

→ 両耳の平均純音聴力レベル値が80デシベル以上で、かつ、最良語音明瞭度が30%以下のもの

 

3

 

 

3

「両耳の聴力が、40cm以では通常の話声を解することができない程度に減じたもの」とは

→ 次のいずれかに該当するもの

 1 両耳の平均純音聴力レベル値が70デシベル以上

 2 両耳の平均純音聴力レベル値が50デシベル以上で、かつ、最良語音明瞭度が50%以下のもの

 

障害

手当金

「一耳の聴力が、耳殻に接しなければ大声による話を解することができない程度に減じたもの」とは

→ 一耳の平均純音聴力レベル値が80デシベル以上

 

(3) 鼻腔機能の障害について

 

障害程度

障害の状態

障害

手当金

 鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの

→ 鼻軟骨の全部又は大部分を欠損し、かつ、鼻呼吸障害がある

 

 

 

(4) 平衡機能の障害について

 

障害程度

障害の状態(原因が内耳性のもの、脳性のものも含む。)

 

2

平衡機能に著しい障害の残すもの

→ 四肢体幹に器質性異常がない場合に、閉眼で起立・立位保持が不能又は開眼で直線を歩行中に10メートル以内で転倒、著しくよろめき歩行の中断がある。

 

3

神経系統に労働が著しく制限を受けるか、又は労働が著しく制限を加えることが必要とする障害

→ 閉眼で起立・立位保持が不安定で開眼で直線を歩行中に10メートル歩い時、多少転倒しそうになったり、よろめいたりするがどうにか歩きとおす程度

障害手当金

神経系統に労働が制限を受けるか、又は労働が制限を加えることが必要とする障害

 

(5) そしゃく・嚥下(えんげ)機能の障害について

 

障害程度

障害の状態

 

2

そしゃく機能を欠くもの

→ 流動食以外は摂取できないもの、経口的に食物を摂取できないもの、及び経口的に食物を摂取することが極めて困難なもの  

 

3

そしゃく機能に相当程度の障害を残すもの

→ 経口摂取のみでは十分な栄養摂取ができず、ゾンデ栄養の併用が必要なもの、又は全粥又は軟菜以外は摂取できないもの  

 

障害手当金

そしゃく機能に障害を残すもの

→ ある程度の常食は摂取できるが、そしゃく・嚥下が十分ではなく制限されるもの

 

(6) 言語機能の障害について

 

障害程度

障害の状態

2

 

 

2

音声又は言語機能に著しい障害を有するもの

→ 下記のいずれかに該当するもの

   ① 音声又は言語の喪失、又は音声・言語機能障害のため意思伝達が身振りや書字等の補助動作が必要とするもの  

②4種の語音のうち3種以上が発音不能又は極めて不明瞭で日常会話が聞いても理解できないもの  

 

3

言語機能に相当程度の障害を残すもの

→ 4種の語音のうち2種が発音不能又は極めて不明瞭で日常会話が家族は理解できるが、他人は理解できない程度のもの  

障害手当金

言語機能に障害を残すもの

 

注:咽頭全摘出手術を施したものの障害認定日は、手術を施した日

(初診から起算し16月以内の日に限る。)

 

(7) 上肢の障害について

 

障害程度

障害の状態

 

 

 

 

1

 

両上肢の機能に著しい障害を有するもの(両上肢の用を全く廃したもの)

→両上肢の3大関節中、それぞれ2関節以上の関節が全く用を廃したもの(下記

のいずれかに該当するもの)

1 不良肢位で硬直しているもの

2 関節の他可動域が可動域の1/2以下に制限され、かつ、筋力が半減

3 筋力が著減又は消滅

両上肢の全ての指を欠くもの(両上肢の全ての指を基部から欠き有効長が0のもの)

両上肢の全ての指の機能に著しい障害を有するもの(両上肢の全ての指の用を全く廃したもの)

 

 

 

 

 

 

2

両上肢のおや指及びひとさし指又は中指を欠くもの(両上肢のおや指及びひとさし指又は中指を基部から欠き有効長が0のもの)

両上肢のおや指及びひとさし指又は中指の機能に著しい障害を有するもの(両上肢のおや指及びひとさし指又は中指の用を全く廃したもの)

一上肢の機能に著しい障害を有するもの(一上肢の用を全く廃したもの)

一上肢の3大関節中2関節以上が全く用を廃したもので次のいずれかに該当

する場合

1 不良肢位で硬直

2 関節の他動可動域が健側の他動可動域の2分の1以下でかつ筋力が半減

  3 筋力が著減又は消滅

一上肢の全ての指を欠くもの(一上肢の全ての指を基部から欠き有効長が0のもの)

一上肢の全ての指の機能に著しい障害を有するもの(一上肢の全ての指の用を全く廃したもの)

身体の機能障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態で、日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

3

 

一上肢の3大関節のうち2関節の用を廃したもの

注:関節の用を廃した→関節の他動域が建側の他動可動域の2分の1以下に制限

(例:常時固定装具を必要とする)

長管状骨に偽関節を残し運動機能に著しい障害を残すもの

次のいずれかに該当するもの

1      上腕骨に偽関節を残し運動機能に著しい障害を残す。

2      橈骨及び尺骨の両方に偽関節を残し運動機能に著しい障害を残す。

一上肢のおや指及びひとさし指を失ったもの又はおや指もしくはひとさし指を併せ一上肢の3指以上を失ったもの

おや指及びひとさし指を併せ一上肢の4指以上の用を廃したもの

身体機能に労働が著しい制限を受けるか、又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの

→一上肢の機能に相当程度の障害を残すもの(例:一上肢の3大関節中1関節が不

良肢位で硬直しているもの等)

 

 

 

 

 

 

障害

手当金

一上肢のうち1関節に著しい機能障害を残すもの

注:関節の著しい機能障害→関節の他動可動域が健側他動可動域の3分の2以下に

制限

長管状骨に著しい転移変形を残すもの

次のいずれかに該当するもの

1 上腕骨に変形を残すもの

2 橈骨又は尺骨に変形を残すもの

一上肢の2指以上を失ったもの

一上肢のひとさし指を失ったもの(一上肢のひとさし指を近位指関節以上で欠くもの)

一上肢の3指以上の用を廃したもの

ひとさし指を併せ一上肢の2指の用を廃したもの

一上肢のおや指の用を廃したもの

身体機能に労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの

 

(8) 下肢の障害について

 

障害の程度

障害の状態

1

両下肢の機能に著しい障害を残すもの(両下肢の用を全く廃したもの)

→両下肢3大関節中それぞれ2関節以上が全く用を廃したもの

両下肢を足関節以上で欠くもの

 

2

 

 

 

 

2

 

両下肢の全ての指を欠くもの(両下肢の10趾を中足趾節関節以上で欠くもの)

一下肢の機能に著しい障害を有するもの(一下肢の用を廃したもの)

→一下肢3大関節中それぞれ2関節以上が全く用を廃したもの

一下肢を足関節以上で欠くもの

身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態で、日常生活に著しい制限を受けるか又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とするもの

→両下肢の機能に相当程度の障害を残すもの(両下肢の3大関節中それぞれ1関節の他動可動域が参考可動域の2分の1以下に制限されかつ、筋力が半減  

 

 

 

3級

 

 

 

3

一下肢の3大関節のうち、2関節以上の用を廃したもの

注:関節の用を廃したもの→ () 常時、固定用具を必要とする程度の動揺関節 

長管状骨に偽関節を残し、運動機能に著しい障害を残すもの。

一下肢うぃリスフラン関節以上で失ったもの

両下肢の10趾の用を廃したもの

身体の機能に、労働が著しい制限を受けるか、又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの

→一下肢の3大関節中1関節が不良肢位で硬直しているもの。または両下肢に機能障害を残すもの。  

 

 

 

障害手当金

一下肢の3大関節のうち、1関節以上に著しい機能障害を残すもの

一下肢を3cm以上短縮したもの

長管状骨に著しい転移変形を残すもの

一下肢の第1趾又は他の第4趾以上を失ったもの

一下肢の5趾の用を廃したもの

身体機能に労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの

 

(9) 体幹・脊柱の機障害について

      体幹:高度の体幹麻痺を後遺した脊髄性小児麻痺、脳性まひ等によって生じるもの 
      脊柱:脊柱の脱臼骨折、強直性脊椎炎等により生じるもの

 

障害の程度

障害の状態

 

 

 

1

 

 

・体幹の機能に座っていることができない程度

→腰掛、正座、あぐら、横すわりのいずれもできないもの・又は立ち上がることができない程度の状態  

→臥位又は坐位から自力のみで立ち上がれず他人、柱、杖、その他の器物の介助や補助によりはじめて立ち上がることのできる程度のもの  

身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの

 

2

 

 

2

 

 

体幹の機能に歩くことができない程度の障害を残すもの

→室内おいては杖、松葉杖、その他の補助用具を必要とせず起立移動が可能であるが、屋外においてはこれらの補助用具の助けをかる必要がある程度の障害  

身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの

→脊柱機能障害にあっては日常生活の動作が一人でできるが、非常に不自由な場合

 

3級   

脊柱の機能に著しい障害を残すもの

→脊柱又は背部・軟部組織の明らかな器質的変化のため、脊柱他動可動域が参考可動域の2分の1以下に制限されたもの  

 

障害手当金

脊柱の機能に障害を残すもの

→脊柱又は背部・軟部組織の明らかな器質的変化のため、脊柱他動可動域が参考可動域の4分の3以下に制限されたもの  

 

(10) 肢体の機能障害について

 

障害の程度

障害の状態

1

 

1

身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの

(例)1 一上肢及び一下肢の用を全く廃したもの

   2 四肢の機能に相当程度の障害の残すもの

 

 

2

身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの

(例)1 一上肢及び一下肢の機能に相当程度の障害を残すもの

   2 四肢の機能に障害の残すもの

 

3

身体機能に労働が著しい制限を受けるか、又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの

 () 一上肢及び一下肢に機能障害を残すもの